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モノコック(MONOCOQUE)

ギリシャ語で「ひとつの…」という意味の接頭語monoと、フランス語で「貝殻」という意味の語coqueを組み合わせた合成語。モノコックに用いられる板材はアルミニウムとカーボン(CFRP)に2分される。日本国内のフォーミュラカテゴリではFCJ、F3、F-NIPPONにおいてカーボン・ファイバー・モノコックを採用している。F4においてはアルミモノコックを採用しているが2010年からサバイバルセルのみカーボンを使用することが可能となった。一方、さらに下のカテゴリであるスーパーFJクラスでは鉄製のパイプを溶接したフレーム構造を持つスペース鋼管フレーム方式が採用されている。モノコック方式はスペース鋼管フレームに対し高強度で軽量かつ板材の交換が可能な為修理性に優れるが、コスト面においてはスペース鋼管フレームが大幅に優れている。