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モノチューブダンパー(MONO-TUBE DAMPER)

筒型ダンパーはツインチューブ式とモノチューブ式の2つに分けられる。前者は二重管の間にある空気室で容積変化を吸収する一方、後者はシリンダー底部にあるオイル室と高圧ガス室を隔てるフリーピストンを持ち、ロッドの出入りによるオイル室の容積変化をフリーピストンの移動で吸収する。ツインチューブ式はオイルを常にダンパーの下部にとどめておく必要があるため取付け姿勢はシリンダー側を下に、且つ傾斜は45°以下でなければならないという制限がつくが、モノチューブ式は取付け姿勢が自由である。フォーミュラに用いられる筒型ダンパーはモノチューブ式が一般的である。