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ロータリーエンジン(ROTARY ENGINE)

エンジンと言えばピストンの往復運動を回転に変えるレシプロエンジンであると考えてほぼ差し支えないが、同じガソリンエンジンでもまゆ型の空間を持つハウジング内を三角柱の形状をしたローターが回転運動をし、メインシャフトを回転させる機構を持つロータリーエンジンが存在する。米国フォーミュラ「STAR MAZDA(スターマツダ)」は自然吸気型ロータリーエンジンRENESIS(260PS/8600rpm)を搭載したワンメイクシリーズカテゴリで、IRLやF1を目指す若手ドライバーが参加する一方、シニアドライバー向けのクラスも用意されている。ロータリーエンジンは(西)独のフェリックス・バンケル博士がNSU社と共同開発したもので、バンケル型エンジンという呼び方もされる。日本の自動車メーカー「マツダ」のみが世界で唯一実用・量産化に成功している。