レースぺディアは自動車レースの専門用語辞典です

シリンダーライナー(CYLINDER LINER)

エンジン軽量化を目的としたアルミ合金製のシリンダーブロックは鋳鉄製に比べてシリンダー内面の変形や耐摩耗性が今一歩であることから、シリンダーライナーと呼ばれる肉厚1?2mm程の鋳鉄製の円筒をシリンダー内にはめ込む事で部分的に高い耐摩耗性を得るのが一般的。エンジン開発において軽量コンパクト化がニーズとなっている現代、シリンダーピッチ(隣り合うシリンダー同士の中心間距離)の縮小とシリンダー間の肉厚縮小が求められるため、十分な耐摩耗性を維持しつつも薄肉で軽量なシリンダーライナーが求められる。