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水平対向エンジン

ピストンの往復運動方向が水平かつ対向である構造を持つエンジンの事。水平対向エンジンは厳密には180°V型エンジンとボクサーエンジンの2種類に分類される。隣り合う2つのクランクシャフトが1つのクランクピンを共用している(つまり片方のピストンが上死点にある時、もう片方のピストンは下死点にある)180°V型に対し、ボクサーエンジンはクランクシャフト1本において1つのクランクピンを持つという点で区別される。フォーミュラレースでは日本のナショナルカテゴリであるFJ1600の公式エンジンとしてスバルから4気筒水平対向エンジンEA71型が供給されていたが、1994年に生産が中止された事もあり同カテゴリは2009年を最後にJAF選手権から消滅した。