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ステアリングホイール(STEERING WHEEL)

俗にいうハンドルであるが、正確に言うと二輪車に使われるような棒状の舵をハンドルといい、自動車に使われる円形の舵をステアリングホイールと呼ぶ。ドライバーはステアリングホイールから伝わる振動や回転反力からマシンの動きを予測する。方向操作というだけでなくドライバーとマシンとの接触点という意味で重要な部位である。ステアリング径の大小は回転角に対する手の動きの大きさに関係する。同じ回転角でも同じラックアンドピニオン(ステアリング構造の一種)のギヤ比であれば、径の大きなステアリングを選択すればその分ステアリング操作に必要な腕力は少なくなるが手の動きは大きくなる。逆に径が小さい程ステアリング操作に必要な筋力が増加するが手の動きは小さく済み素早い操作が出来る。この選択はドライバーの好みで決められる事が多い。

ステアリングホイール(STEERING WHEEL)