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前面投影面積

車体を真正面から見た時2次元的に見える車体形状の面積。前面投影面積を実際に求める際にはマシンの設計図から求めたり、遠方から望遠レンズを用いたカメラで撮影した写真を引き伸ばしたものから求める。前面投影面積が大きくなれば当然空気抵抗も大きくなる。しかしながら空気抵抗を考える上でもう一つ必要な要素が空気抵抗係数(Cd値)と呼ばれる値で、これは車体周りの気流の滑らかさを表す(Cd値が小さい程空気の流れがスムーズ)。タイヤがむき出しのフォーミュラマシンはCd値が大きい一方、前面投影面積を小さくする事で空気抵抗を小さくしている。