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走行性能曲線

横軸に車速(km/h)。縦軸に駆動力・走行抵抗(kgf)、エンジン回転数(rpm)をもつグラフ。各ギヤ毎(1速、2速、3速・・・)のエンジン回転数と車速の関係、各ギヤ毎の駆動力と車速の関係、また各勾配(0%、10%、20%・・・)毎における車速に対する走行抵抗を読み取る事が出来る。各ギヤ毎のエンジン回転数と車速の関係は減速比が一定である事から正比例の関係であり直線で表される。つまり5速ミッションの車なら5本の右肩上がりの直線が表される。駆動力と車速の関係は山なりの曲線となり「駆動力曲線」と呼ばれる。こちらも各ギヤ毎のグラフなのでギヤの数分だけ山なりの曲線が表される。駆動力とはドライブシャフトが回転する力(トルク)(kg・m)をタイヤの半径(m)で割ったもの。もう一つは「走行抵抗曲線」と呼ばれ、勾配の大きさ毎に車速に対する走行抵抗を表す曲線である。勾配の大きさは%で表される。例えば10%の勾配というのは水平方向に100m進んだ時、水平面から10m高い位置にくる坂を表す。